
業務の効率化が実現できると注目されているRPA。導入を検討されている方も多いと思います。
そこで今回は、RPAを学べるセミナーの探し方や参加するにあたっての注意点について説明していきます。
公開日:
カテゴリー:
- 入門編
業務の効率化が実現できると注目されているRPA。導入を検討されている方も多いと思います。
そこで今回は、RPAを学べるセミナーの探し方や参加するにあたっての注意点について説明していきます。
目次
RPAセミナーには基礎から応用までレベル別に学べるセミナーや、体験ができるセミナーがあります。無料のものもあるので、RPAの導入を検討されているのであれば参加をおすすめします。
RPAセミナーを見つけられるサイトを紹介しますので、内容や参加人数、雰囲気などを参考にして、ご自身に合ったセミナーを探してみてください。
ビジネスだけでなく投資やライフスタイルまで、幅広いセミナー情報を提供している「セミナー情報.com」。セミナー参加者の評価や口コミがあるので、参考にしながら選ぶことができます。
『エンジニアをつなぐ IT勉強会支援プラットフォーム』の「connpass」には、RPA導入を検討している企業向けセミナーも掲載されています。
㈱ライブアウトが運営する「こくちーず(告知’s)」の機能を拡大させた「こくちーずプロ」は、検索のしやすさが人気のサイトです。
幅広いジャンルの情報があり、RPAの基礎から応用まで検索することができます。
「ビジネス+IT」は『ITと経営の融合でビジネスの課題を解決する』をコンセプトに、ソフトバンクグループのSBクリエイティブ㈱が運営しています。オンラインの情報もあるので、場所を問わず参加できるセミナーに出会えるかもしれません。
IT業界の動向を伝える情報誌「週刊BCN」では、ビジネスに特化したセミナー情報を紹介しています。ITニュースも掲載しているので、セミナー検索と同時に業界のトレンドを知ることができます。
ビジネススキルや投資など、幅広いセミナー情報を掲載しています。見つけやすさを追及した検索画面で、RPAセミナーが簡単に検索できます。
RPAの導入支援を行っているスターティアレイズ㈱が主催するセミナーを紹介しています。無料セミナーがメインで、RPAだけでなくAI-OCRも合わせた業務自動化関連セミナーを定期的に開催しています。
自社が持つ課題を解決するために、セミナーに参加しているはずです。具体的にどんな課題があるのかを明確にして参加すると、解決の糸口が見つかりやすくなります。
すべてのセミナーの情報を身に着けようとしても、中途半端になってしまいます。重点的に得たい情報が何かを把握してから参加し、効率的に知識を深めましょう。
事前知識がある方がセミナーで聞く話がつながりやすくなります。理解を深めるためにも、事前知識をつけておきましょう。
課題解決のために参加していることを意識すると、集中して話を聞くことができます。課題解決のヒントがないかアンテナを張って、業務に活用できることはどんなことでも聞き逃さないようにしましょう。
疑問点の解消を意識して話を聞くと、身につくノウハウや知識が高まります。解消できないことは質疑口頭の時間に確認して、セミナーを有効的に使いましょう。
セミナーは人脈を広げる場でもあります。
同じ悩みを持つさまざまな業界の人が集まってくるので、終了後はすぐに帰るのではなく、他の参加者と名刺交換をして人脈を広げたり、情報交換をしたりしましょう。またセミナーで解消しきれなかった疑問点があれば、終了後に講師の方に質問をしてみてもよいでしょう。
セミナーで得たことは、参加の報告を兼ねて社内で共有しましょう。改めて資料やメモに目を通し、内容を整理することで知識が一層深まっていきます。また社内共有することでRPAについての知識レベルが揃い、新しいアイデアが生まれるかもしれません。
セミナーに参加したことで、RPAについての知識が増えるはずです。その知識を活かして、RPAを導入すべきか検討しましょう。
また、さらに深い情報が必要であれば他のセミナーにも参加して、選択肢の幅を広げていきましょう。
RPAの導入を検討しているのであれば、セミナーに参加するのが効果的な方法です。
無料セミナーや体験型セミナーも多数あるので、まずは気になったセミナーに参加してみましょう。そしてせっかくセミナーに参加するのですから、有意義なものにするために参加前に情報収集をし、参加目的が達成できるように話を聞いて、社内で共有しましょう。
RPAの導入プロセス、社内で上手にRPAを活用していくためのコツ、RPAで失敗しないための方法など、RPAを中心とした業務効率化関連セミナーを多数開催しています。お気軽にご参加ください。